映画けいおん! ロンドン聖地巡礼に行ってみた② ロンドン市内(前編)
2日かけて、地下鉄フル活用でロンドン市内を走り回りました。
複雑な地下鉄路線図の一部を切り取りながら
どの辺りにポイントがあるか、イメージしてもらえればいいな、と。
1)ホテル→Earl'sCourt駅へ
まずは、Earl's Court(アールズ・コート)駅へ向かいます。
食堂の内装は映画のときから変わっていません。嬉しいことです。
あずにゃんのための曲を考えながら英国式ブレックファーストを楽しみましょう。
食事を終えたら朝9時ごろから活動開始。
West Brompton駅へ戻り、
ここは隣接する墓地です。ラッシュアワーでも人通りはそんなにないので
「あずにゃんにゃんにゃん」とつぶやいても、たぶんOKです。
「リサイクリングオンリー」のゴミ箱は見つかりませんでした。
墓地を抜けしばらく道なりに進むと、こんな十字路が見えてきます。
十字路からこんな白い集合住宅が見えてきます。
同じ通りを進んでゆくとポットのお店が…まだ、貼ってあった!
ロンドンはお店の倒産→創業の回転が早いみたいですが、
今もお店は残ってて、絵もそのまま残ってる…なんてファンとしては嬉しいですね!
地図のとおりに進むとEarl'sCourt駅に着きます。
2)Earl'sCourt駅→Knights Bridge駅へ:ハイドパーク(Hyde Park)
Earl'sCourt駅から青色のPicadilly線にのって3駅先のKnightsbridge駅へ。
駅を出るとすぐハイドパークが見つかります。
ニューヨークのセントラル・パークと同じくらい世界的にも有名な公園。
面積は140万㎡・・・さいたまスーパーアリーナ30個分くらいあります。
劇中どおり、リスがいます。めっちゃいます。まれに近寄ってきます。
それっぽい場所を探したのですが、よくわかりませんでした。
犬のポストも見つからず残念。
公園内がめちゃめちゃ広くてよくわかりませんでした汗。
イギリスの庭園は、他にもバッキンガム宮殿近くにある庭園に立ち寄ったのですが、
動物たちとの距離が近くていいですね。
3)ハイドパーク(Hyde Park)→Bayker Street駅へ:シャーロックホームズミュージアム
knightsbridgeの駅からBayker Street駅行のバスをたまたま発見。乗り込みました。
地下鉄ならPiccadilly線に乗ってGreen Park駅乗り換え
Jubilee線でBaker Street駅へ。
ベイカーストリート・・・名探偵コナンの映画にも出てきたあの通りだ。
シャーロックホームズとワトソン博士が下宿していた場所を再現した博物館です。
1階でホームズグッズがいろいろ売ってます。
集合住宅のなかの1スペースがミュージアムになっているので、少しわかりにくいですが、平日の昼間でも入り口に外国人観光客の列ができているので、わかるかと思います。日本人観光客も見かけました。
天気よかったのでBayker Street駅から徒歩でアビーロードまで。
住宅街みたいなエリアに突然観光客がたくさんいてこんな風に写真を撮っているので
すぐにわかると思います。世界一有名な横断歩道です。
5)St.John's Wood駅:アビーロード→Camden Town駅:カムデン・タウン
アビーロード近くのSt.John's Wood駅からJubilee線でBaykerstreet駅へ戻り、
Hammersmith&City線でKing's Cross St.Pancras駅へ、
次にNorthern線に乗り換えて、CamdenTown駅へ。
放課後ティータイムがあずにゃんの靴を買いにきたカムデンタウンです。
ムギちゃんが2人分スーツケースかついであげてるのがいいですね!
あずにゃんムービング~!
雰囲気は上野のアメ横のような感じ。土日になると人が増え、スリも出てくるそうなので、少し注意が必要です。
澪ちゃんが述べてたとおり、ロックなグッズがたくさん売ってあり、
自分が気になったのはこのロックなステージ衣装をたくさん置いているこのお店です。
中にはフードコートがたくさんあって、フィッシュ・アンド・チップスの屋台も出ています。
座るところもところどころ設けてあるので、休憩しつつマッタリ回れました。
また、マーケット内でアイドルマスターミリオンライブシアターデイズのプロローグ・ルージュみたいな衣装見つけました。
6)Camden Town駅:カムデン・タウン→Westminster駅:ライブ会場、観覧車など
Norhtern線でComdentown駅からEmbankment駅へ、
District線に乗り換えてWestminster駅へ。
駅を降りると、時計塔が見えてきます。自分は、下のルートでまわりました。
ウエストミンスター橋からの眺め。国会議事堂と時計塔ビッグベンが見える・・・
だが…
工事中で見えない!!!
放課後ティータイムが降りてきた階段
観覧車・・・回ってます。正しい名称はロンドン・アイといわれてます。
高さ135mあります。2000年の開業当時は世界一高い観覧車だったんですね。
もちろん乗りました。観覧車の中からの様子はこんな感じ。
劇中どおり、ロンドン市内を一望できます。
観覧車の横に野外ライブ会場になった公園(ジュビリー・ガーデンズ)があります。
舞台をそのまま設置していた劇中と違って、なだらかな丘のような形状になってます。
ライブを終えてから走っていくシーンが観覧車前のここです。
さわちゃん「Hey!タクシー!」
ラッキーなことに、劇中と同じ夕暮れ時に写真が撮れました。
7)Westminster駅→Aldgate East駅:ホテルアイビス・ロンドン
Westminster駅からはDistrict線で1本で行けます。
北米版DVDのパッケージ絵にもなっている駅ですね。
放課後ティータイムが、ヒースロー空港からはじめに到着したホテルです。
駅を出てすぐ見つかります。
8)Aldgate East駅→Gloucester Road駅
また、District線で1本でGloucester Road駅へ。
未来に向けてメールを送信するシーンのとこですね。
時計はなくなってるし、少し雰囲気も変わってしまいました。
この日は、このままホテルへ戻りました。
ロンドン市内は、交通機関がしっかりしてるので1日でもたくさん回れます。
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余談ですが、罰金バッキンガム宮殿も観に行きました。
(C) なもり/一迅社・七森中ごらく部
衛兵さんがいます。
エリザベス女王が宮殿内にいるときは、正面に王室旗が飾られ
不在時は国旗が飾られるんです。私が現地着いたときは宮殿内にいたようです。
王室旗が出てますね。
以上
長くなりましたが、ロンドン市内前編はここまで。
後編は後ほどあげます。