映画けいおん! ロンドン聖地巡礼に行ってみた① 入国~ホテルアイビス到着まで
まずはヒースロー空港。
唯ちゃん達が到着したのは劇中でも出てきた日本航空が離発着する「ターミナル3」。
筆者はANA利用だったため、ターミナル2に降り立ったので。
まずはターミナルを移動。到着ゲートを出ると、こんな風にターミナル3への行き先が出てるので進んでいけばいい。ヒースローはターミナル間の距離がそんなに無いので、
スーツケースを転がしながら徒歩で10分程度でたどり着けます。
そんなわけで、 ターミナル3の到着ゲート。
「ロンドンの空!ロンドンの英語!ロンドンにいるー私たちっ!」のシーン。
唯ちゃんいわく「ロンドンでは自分でタクシーのドアを開ける」そうですが、
この場所については、そんな感じがありませんでした。
唯ちゃん達みたいにブラックキャブに乗ってもよかったのだけれど
ヒースローからロンドン市内まで60ポンド(8~9,000円)以上するようなので、
節約のため電車(ヒースロー・エクスプレス)利用。「Trains to London」の案内に沿っていけば、切符売場へ行けます
筆者は「Britrail SouthWest Pass」という外国人向けの青春18切符のようなものを使って乗車。
https://www.visitbritainshop.com/japan/britrail-south-west-pass/
こうして車両は15分でPaddington(パディントン)というターミナル駅へ。デカイ。
ここで緑色の地下鉄District Lineに乗り換え。
乗車時に券売機でOyster Card(オイスターカード)という交通用ICカードを買います。
このカードで地下鉄、ロンドンバス、トラムが利用できる上に
乗車の都度切符を買うよりも安いので絶対に買うことをオススメです。[補足参照]
つぎに、唯ちゃん達が宿泊していた「ホテルアイビス・アールズコート」を目指します。
ホテルの最寄り駅は少し南側に位置する「West Brompton」駅です。
緑の線をみてもらうとわかるが、District Lineは十字状になっており、
行き先を間違えると明後日の方向に連れて行かれます。
Paddingtonから向かう際は、
Wimbledon駅行きに乗れば間違いなくたどりつけます。
West Bromptonの駅改札を出て右折、2、3分まっすぐ歩けば、
あのホテルアイビスが見えてきます。
ホテルのメインロビー。まだ劇中の面影が残ってますね!
ホテルの中の廊下は、こんな感じ。
2018年になっても、あまりイメージが変わってなくて安心します。
劇中にならって、ホテルアイビスに泊まったのですが、
このホテル、歯磨きセットと男性ならシェービングキット(ひげ剃り)が付いてきません。日本から持っていくことを薦めたいのですが、難しいようなら
West Bromptonの駅近くにあるコンビニみたいなお店で買いましょう。
West Bromptonの駅をホテルと反対側に5分ほど歩けば、
TESCOというスーパーマーケットもありました。
あと、部屋に冷蔵庫ついてないのが少々厳しかったですね・・・
また、ホテルの2階部分に英国式パブも付設してあるので、
夜一人で出歩くのが心配な人は、利用してみるのもありです。
現地名物のフィッシュ・アンド・チップスとビールが楽しめますよ!
以上
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◆補足
1)現地のインターネット接続
海外に行った時に困るインターネット接続。
筆者はSIMフリースマホ持ちなので、現地でのネット接続用にあらかじめ海外で使えるプリペイドSIM「SIM2Fly」を購入。
15日間最大4GBまで高速インターネットサービスが利用可能、4GBを超えると低速でのインターネットサービスとなります。そもそも使いすぎるこどのことはないのですが、万一使いすぎても最低限接続環境が維持されるというのが安心感があって採用しました。タイの携帯電話会社AIS社が提供しているものですが、日本語のちゃんとした接続マニュアルが付属されていたので、初心者でも使いやすいと思います。
日本でも利用可能なので、飛行機に乗る前にスマホに挿入、接続チェックをしてから
安心して現地へ飛べるのがうれしい。 SIMカードを挿入した上で現地で再起動すれば
すぐに使えた。テザリング利用もまったく問題なし。
2)オイスターカード Oyster Card
地下鉄やロンドンバス、路面電車を共通して使えるイギリス版のSuicaやICOCA
ポイントは次の2つ。
・ 都度、切符を買うよりも半額くらいになるらしい。
1日の使用限度額が決まっているため、
それ以上はどれだけ移動しても運賃がかからない。
・ バスは、オイスターカードしか使えない。
購入方法は、下記URLにて画像付きでわかりやすく解説されているので参考に。
https://welove.expedia.co.jp/destination/europe/uk/31161/
3)ホテルの予約
ホテルは、Booking.comという宿泊予約サイトを使っておさえました。
日本語で予約できるので、英語が苦手な人も安心して手続きが可能です。
イビス ロンドン アールズコート(ロンドン)– 2018年 最新料金
以上